【Marieのコラム】では、Liliと話す親子のお話を掲載しています!
中学受験をする理由ってある~?
留学したいから!
中学受験が激化しているとよく雑誌の見出しにもなっていますよね。少子化なのに、中学受験をする子どもの数は増えているし、教育への関心が高まっているんだなと感じます。
ネットや書籍から情報を収集していると、親子だけでなく夫婦仲すら壊すこともある中学受験。本当に様々なケースがあるんだな~。と思いながらこのビジネスに恐怖すら感じます。
世界的に見たら、日本と韓国の教育方針を疑問視する声も出ているんだとか。
アメリカでのホームステイ先の友人の子育てを見ていたら、穏やかでゆとりのある時間と生活、空間。学校に通うことも選択することができるのに比べ、日本は学校に行くのは当たりまえ、不登校で苦しむことも。習い事もたくさんで忙しい子どもたち。生まれる国によって子ども時代の環境は全然違うんだなと感じた次第です。。。
中学受験をすると決めてからは、こんなに勉強する必要あるのか?と思わざるを得ないほど(親は親で、カリキュラム組んで、コピーして、お弁当作って、送迎して、休日は勉強を見てあげて…もうこれって仕事じゃん!と思うレベル)親子で勉強に結構な時間を費やしているのも事実です。
成績が良い結果の時もあれば悪い時もあるし、勉強時間がスムーズにいくときもあれば、喧嘩になるときもある。お互いかなりストレスを感じるときもあります。
私としては、本人がどう気持ちを持って勉強に取り組んでいるのか気になる。
私はなるべく、お互いストレスのかからない距離感を保つように努力してます。口出したくなるけど、私の問題や目標ではなく、Lili自身の問題と目標。と割り切って、サポートに徹するように。でも横で見ていて、文句言ったり、集中してなくてイラっと私の気持ちが動くのも事実。
Liliの勉強への向き合い方を客観的に見ると…
・毎週日曜日に一緒にカリキュラムを決め、スケジュール帳に記入する。そのTO DO Listに沿って、毎日淡々とこなしていく。
→チェックが楽しくてやる気になる。(らしい!)
母の見解:フルタイムでほぼ家にいないので、勉強は一人で管理できるようになってもらわないと困る!小4に近づき、本当に少しずつできるようになってきた!
・苦手なこと(Liliの場合は語彙と小3でグッと下がった国語の読解力)の強化を意識する
→今は国語が苦手なので、克服するためにやることを決めて意識的に取り組む。
母の見解:苦手を意識させるのは良くないっていうけど、苦手な部分は本人が理解しておいた方がいい派。具体的には、感覚で解いていた読解問題の起動修正中です。国語を頑張れば偏差値がこれくらい上がりそうだよ!ってイメージできるように伝えてます。
・テストは楽しい!
→テストは受けたら点数出るから、楽しい~!(らしい。)
母の見解:Liliは負けず嫌い。上のクラスを目指したい、名前が載ったらうれしい、ライバルに負けたくない!そして先生と仲良くするのが好きなタイプ。その性格を存分に活かせる塾を選択するようにしています。
・中学受験をする理由が自分の中に明確にある!
→絶対折れない、本人が中学受験をあきらめない理由がある(らしい!)
母の見解:周りの環境も影響していると思うけど、幼馴染も中学受験するから私もやるんだ~って思ってる気がする。
Today's Bath Time
なんで中学受験したいの?やらなくてもいいんだよ?
留学できる学校に行きたい。やりたいことがある環境のところがいい。
これは、私も思うことだけど、何かをやりたい!と思ったときに学校にその環境があったらいい!と。
Lili自身がよく言ってる、英語がもっとできるようになりたい!イギリスとオーストラリアとアメリカの学校に行ってみたい!(現実には、無理やろ~破産やでと思うんだけど…笑)でもそんな思いや願いが叶う中学校に通えるようになりたいから、今は頑張る!の意思が強いみたい。
この強い気持ちが諦めずに淡々とこなしていくパワーになっているようでした。