年長さんから1年半、公文の英語やってました!
習い事の老舗なイメージのある公文。海外にもKUMONの教室があるほど。私も小さい頃習っていました。公文って実際どうなの?公文について徹底解説してみようと思います!
公文の"英語"がおすすめな理由
Liliは年中から国語・算数、年長から英語をスタートしました。小学校に上がるまで約2年強、英語は小学1年6月まで約1年半ほど継続していました。
やっていてよかったか?と聞かれたら、「基礎作りになって、よかった!」と答えます!
国語と算数は、小学校に向けた基礎学習、英語は実力がつくプリント構成だったから。
公文は、学習習慣がつく
学習は習慣が全て。小さい頃から机に向かう習慣が付いていると、小学校入学でもそんなに手こづることはありませんでした。おうち英語の環境づくりとしてもそうだけど、何事も習慣化することが大切だと思います。
小学校入学後に英語塾(サイエイインターナショナル)に通い始めた時にも、英語を書くことには既に慣れていたため、小1でもスムーズに授業に馴染むことができました!公文は基礎づくりと思えば、良い習い事なんじゃないかな?
公文は、教室により考え方が様々
公文は、週に2回教室に通い、宿題が出されます。宿題はその公文の先生によって考え方が違い、Liliの通っていた教室では算数5枚、国語5枚、英語5枚でした。
先取りもあまり早く進めて行かない考え方で、1〜100まであるプリントを2周するタイプでした。
これは、教室によって異なる模様。レベル別のプリント終了後にテストを受けるのですが、80%以上の正解率でないと合格できません。合格できないとまた1〜100までプリントをこなす。1つのレベルに3ヶ月ほどかかる時もあって…算数などは計算問題が主なので、凡ミスしたらまた2クール目が始まって、結構、時間かかるなと思っていました。
これは、宿題の枚数が1日各教科10枚になれば、ペースはグッと進むのかもしれません。
この考え方が教室によって異なるので、どんなスピード感でどのように進めるか、どう進めたいかを考えてから、体験&面談した方が良いです!
公文の英語内容
公文の英語は、タッチペンを使って学習していきます。初めは教科書を利用して、繰り返し音を聞いて進め、その後プリントで書く学習が始まります。十分に家で1人でこなしていける内容で、1人でできるのが嬉しいポイントでした!隙間時間にもできるような作りです。
教科書の内容
- 簡単な名詞単語、ABC
- 形容詞、動詞
- 文章、会話文
プリントの内容
- ABCを書く練習
- 文章を書き写す、日本語から英語に書き換える
- 文章を並び変える
- 文章を読む
公文の英語のよかったところ
公文の英語は、Liliの英語力の基礎を作ってくれたと言っても過言ではない。なぜなら、タッチペンを使用して毎日英語を耳にする機会があったからです。タッチペンのいいところは毎日ネイティブの英語を耳にすることができること。耳から入れた音をイラストや絵、日本語、読み、書きを駆使して理解できるように構成されているのが公文の英語の魅力です。
また、プリントではしっかり”書く”ことを集中的にやっていきます。書くことが出来ることはとても大切で、数をこなすことにより書くことへの抵抗がなくなります。この書く練習がしっかり組み込まれていること、毎日継続的に行うことでしっかりとした土台になりました。
プリント5枚にかかる時間は1日10分程度ですが、これにオンライン英会話を組み合わせるとより広く英語を取り入れることが出来ます。公文で英語に毎日触れることは大きな基礎となり、土台となってくれるので私的にはやってよかったと思います。
子供向けオンライン英会話 hanaso kids(ハナソ キッズ)
タッチペンで効率的な学習
タッチペンはタッチすればネイティブの音が発話される優れもの。はじめはおもちゃっぽいな~なんて思っていましたが、子どもにとって簡単に使いやすく取り入れることが出来るのが素晴らしい。公文のタッチペンがすごくよかったので、七田式のものを購入したほど!
家で親が話しかけは難しい、英語のテレビを見ているけど理解できないという時には、まずはタッチペンを取り入れて耳を育てていくのもいいかも。年齢が低ければテレビや音楽から取り入れるのもいいですが、3才以上であれば最初はタッチペンを導入するのもいいのかなと推奨したい。
だまされたと思ってやってみてほしい!完璧なバイリンガルになるのは難しいかもだけど、そんな100点狙わなくても…言ってることが理解できて、自分の言葉で伝えられるだけで良いってハードルを下げたら誰にでもできること!そんなに難しいことではないんです!初めの一歩を踏み出してみてくださいね!!!未来はきっと変わるはず。