私、リスニングと読解は間違えませんから〜♩
どこかで聞いたことのある某ドラマのセリフのよう。テスト前に言っ放ったLili。いやいや、英検2級は惨敗でしたけども… その自信、いいね〜♩
小1の秋から受け始めた英検も3級までは楽々クリアするものの、準2級を超えると急に内容がレベルアップしました。長文読解で出てくる英単語や読解の内容そのものが難しくて、日本語の国語力を試されているよう。
小学生で受ける英検は、レベル確認とモチベーションアップにしかすぎないのですが、2級に関しては歯が立たないといった印象。だからこそ、今何をやったら次のレベルにいけるのか?もっと何をやっていたら良かったのか?と考えています。
幼児期にやるべき英語学習
英語学習と書いたけども、英語学習というより英語遊び。毎日の生活の中に英語がある環境を作ることが大切です。それだけで、小学生のうちに英検3級まではほぼ確実にクリアできます。
英語のおもちゃを用意する
幼児期に大切なことは、時間を味方に付けることです。小学校に上がると急に時間がないと感じるようになりました。この未就学児の5年間という時間を遊びながら有意義に使うことが重要なんです!英語は、急に出来るようになるものではなく、時間をかけてジワジワ習得できるものなのでこの時期を大切にできるかがポイントです。
遊びの中に英語を取り入れていました!
購入したもの
- パズル
- カードゲーム
- 人形遊び(英語を話します!)
- レゴ
なかでも良く遊んでいたのが、カードゲーム。
昔からカルタが大好きなLili。
子どもってカルタ大好きですよね、燃えるのか?Liliも英語単語カルタを何度も何度も繰り返しやりました。
英語のフラッシュカードを用意して、カルタ替わりに。ここで基本の単語は覚えていましたよ!
DWEから無料でいただいたカードもキャラクターが付いていてよかったです。頂いたカードABCの基本の単語とイラストが描いてあるフラッシュカードでした。ミッキーやミニーちゃんが付いているだけで子どももテンション上がる感じ♩
絵本の多読を意識する
絵本はたくさん、同じものを繰り返し読みました!
絵本も日本語だけでなく、英語のものも取り入れました。単語の絵本や物語まで、簡単なものから長文のものまで、難しさはあまり気にせず幅広く取り入れていました。
Liliもそのうち真似するようになったり、なんとなく絵を見て理解したりしている様子。日本語で補足してあげてもOK。楽しく英語に触れながら読むだけでいいんです。たくさんの絵本に触れながら、英語やアルファベットに慣れる時間として2~4歳の間は意識して継続してみて。
Liliのお気に入りの本は?
Curious George
NHKのアニメでもやっている「おさるのジョージ」は洋書の中でも読みやすいタイプの絵本。アニメで見たことがあるお子さんも多いので、キャラクターに馴染みがあるのもおすすめポイント。Curious Georgeは、洋書なのにコスパが良いので、購入しやすく集めやすいです!
CURIOUS GEORGE AT THE AQUARIUM(P) [ H.A. REY ] 価格:897円 |
CURIOUS GEORGE'S DREAM(P) [ H.A. REY ] 価格:897円 |
CURIOUS GEORGE GOES TO CHOCOLATE FACTORY [ H.A. REY ] 価格:897円 |
ABC BOOK
ひらがなと同じように、ABC BOOKも子どもと一緒に会話をしながら覚えられて楽しい!まずは単語からスタートして、日本語と交えて発話していきます。
カンガルーだね、This is kangaroo!
気づくとカンガルーもkangarooもどっち両方同時に覚えていきますよ。この時期にどれだけの単語力を付けられるかが、その先の英語力に響いてきます。
ジャケ買いの絵本
本屋に行って、Lili自身が気に入った本も購入していました。
おすすめな本屋さん
洋書は、本屋さんによっては取り扱いが少ないところも。私はよくCOSTCOやネットの楽天ブックスで購入していました。都内に遊びに行ったときには、代官山の蔦屋に寄り道してたくさんの本の中からLili自身が気に入ったものを選ぶことも意識していました。
- COSTCO
- 楽天ブックス
- 蔦屋書店
- 丸善
洋書の取り扱い本屋さんについてはこちらで詳しく書いてます!
年長さん以上におすすめ
年長さん以上には、絶対これがおすすめ。「英語ぐんぐんニャードリル」は多読の練習になります。簡単な単語からスタートし、1文、2文と増えていって、最後には5~6文くらいの文章が読めるようになります。Liliも年長くらいで読めるようになってマスターしました。
英語ぐんぐんニャードリル ひろつるメソッド 最短最速!ゼロから一気に中2終了 [ 廣津留 真理 ] 価格:1,650円 |
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音読の練習をする
2~4歳までの間にたくさん絵本と触れ合うことで、英語やアルファベットに抵抗がなくなります。抵抗というか、ABCもひらがなも身近に感じて当たり前になるっていう感覚かな。インプットを充分にした2年間は、英語の土台を作ってくれます。
5歳以降は音読にチャレンジするのがおすすめ。フラッシュカードや絵本で単語を覚えている状態なので、第一ステップはABC BOOKの文字を読んでいきます。単語が読めれば文章が読める。第二ステップとして、Liliは「英語ぐんぐんニャードリル」の文章を読む練習をしていました。5歳の頃には、日本の学習でいう中1レベルの内容を読めるようになりました。
できることから取り入れて!
やった方が良いことはアイデア次第でどれだけでも遊びの中に取り入れることができます!
ぬりえで色の英単語を使って色塗りしたり、スーパーの野菜コーナーは特に単語の宝庫。散歩に行けば、会話の中で「なんていうんだっけ?クイズ」をしてみたり。勉強ではなく、ゲームとして遊びに取り入れることも効果的。
指針になる単語BOOKみたいなものはあると親も参考にしやすいので、1冊は購入してもいいかなと思います!