私、大の四国好き。香川県にある直島という島が大好き。
15年ほど前に何度も足を運んでいました。絵を描くことが大好きなLiliと、春休みにアートの旅に出よう!ということになり、アートを思いっきり楽しむなら直島だ!久しぶりに行ってみよう!と行ってきました。
ゆったりと時間の流れる直島、瀬戸内海。海が穏やかで島中にアートが点在するのがこの島の魅力。
アートと自然が融合された、もう最高の島なんです!海もとっても綺麗なので、夏のシーズンには海水浴もできます。
香川の高松港から50分、岡山の宇野港から20分の距離にある直島、今回は香川を拠点に直島と四国を満喫しました。
私とLili、それぞれ1冊のスケッチブックとペンを持って、フェリーで直島へ。
高松から直島までの移動中、フェリーから香川と岡山を結ぶ瀬戸大橋が見えたり、カモメが飛んできたり。晴れている日には船上デッキで海を感じることもできます。
直島に着いて、まず出迎えてくれる草間彌生さんの作品赤かぼちゃ。到着するなり、自分なりに描く。
島の中は、自転車で回ります。坂道が多く島の中の道はアップダウンが多いので、自転車でも結構一苦労。今回はLiliが子ども用自転車だったので、私もギア付きの自転車にしました。若い頃は難なく乗れたのに、坂が結構きつかった笑 それもまた思い出です。
島内には、ベネッセが経営するベネッセミュージアム、地中美術館、LEE UFAN美術館などいくつかの美術館が点在。
個人的には、地中美術館が一番好きです。現在は美術館内の混雑を避けるために予約制となっているので、事前予約を忘れずに!
▼ベネッセミュージアム
▼本村地区にある家プロジェクトや点在するアート。
▼草間彌生さんの黄かぼちゃ。
今回のアートの旅、15年前の記憶を蘇らせながら回った直島でしたが、何に一番驚いたってインバウンドの外国人の多さです!
まるで日本ではないほど、日本人の観光客の方が少なかったほど!
まさに異文化体験!
私が17の時にアメリカへ留学して衝撃を受けたことの一つが、すれ違う人やエレベーターに乗り合わせた人には"Hi"と声をかけること。
目があったらニコッと笑って、”I like your shirts.”とか何かしらいいね!と褒めてもらうことが多いことでした。
直島でも、すれ違う人とは”Hi”と声を掛け合い、絵を描いていたら”Nice!”と話しかけてもらったり。
カフェで隣り合わせになったら、”Where are you from?”と仲良くなる。Lili自身も英語でガンガン話しに行く。
いい環境だなと思いました。
どうして英語を勉強するの?どうして英語ができたら良いの?英検のため?
英語を使うことを実際に体現する、なんで英語ができると良いの?を肌で感じることのできる、英語は世界中の人とおはなしするため!そんな経験のできる良い機会でした。
アートの旅を楽しみつつ、世界中の色々な国の方とお話しをして、世界の広さや色々な生き方があることを感じられたように思います。
日本にいても異文化交流ができる!毎日の英語のインプットをアウトプットする機会にもなって大満足な旅でした。
夏のシーズンの旅行に直島のチョイスもいいと思います〜!にしても、インバウンドが戻ってきてくれて嬉しい。ぜひ!行ってみてほしーい!