Liliの成績を公開シリーズ、みんな受かるよ!英検!
2歳からおうち英語を続けてきた結果、小学1年生で英検5級〜4級、小学2年生で3級〜準2級まで合格しました。
Liliがすごいから?天才だから?違います。英語はおうち英語を毎日毎日5分でも続けることで、気づいたら大きな英語の基礎力ができていたからです。ゆるく長く続ければ、みんな同じだけ可能性はあります!
小学1年生の英検5級結果
英検5級出題範囲
英検5級の出題範囲は、英検HPによれば「中学初級」と記載されています。単語は600語(全て記憶している必要はありません)。出題内容は家庭や学校、公共施設など普段の生活に近い場面で使わる英語になっています。そのため、小学生でも割とイメージしやすく、理解しやすい内容です。
リーディング
問題番号 | 問題形式 | 詳細 | 問題数 |
1 | 短文の語句 空所補充 | 文脈にあう適切な語句選択 | 15 |
2 | 会話文 空所補充 | 会話文の空所に適切な語句・短文選択 | 5 |
3 | 日本語文 語順整序 | 日本語文に合うように語句の並べ替え | 5 |
英語の基礎なので、基本の文法、語彙力があれば解ける問題がほとんど。現在形しか出てきません。
リスニング
問題番号 | 問題形式 | 詳細 | 問題数 |
第一部 | 会話の応答文選択 | 会話の最後の発話に対する応答を選択 (放送回数 2回、イラストあり) | 10 |
第二部 | 会話の内容一致選択 | 会話の内容に関する質問に応答を選択 (放送回数 2回) | 5 |
第三部 | イラストの内容一致選択 | 短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すものを選択 (放送回数 2回) | 10 |
リスニングは、聞こえたことが理解できれば解けます。聞こえたものを選べればOK。
おうち英語を続けているとリスニングは点数が取りやすい問題です。
Liliの成績を公開!
幼少期から英語の音を聞かせているとリスニングの正解率は上げやすいです。Liliは4才から英語ペンを使用してほぼ毎日(10分)、英語ペンを使って英語の音に触れていました。
初めは単語から徐々に短文・フレーズを聞くようにして、1日の量は少ないけど毎日必ず!これを徹底していただけです。それだけで、英語の聞く力と読む力がつきます。もっと早くからスタートすればよかったと思うほど、英語ペンは使ってよかった。
1日たった7分!魔法のペンで遊んでいるだけで私の子供が英語を話した!
この頃は、まだ語順整理が苦手でした。私は文法の理解が必要になるのはもう少し後でもいいのかなと思っています。文法をしっかり理解することではなく、英文を読むことができることが大切です。日本語の文章を読む時も、いちいち主語・動詞って考えながら読まないので…とにかくたくさん読む機会を作って、どんなに短い文章でも多読を意識するのがポイント。
この1冊からまずはスタート
私はこの”ニャードリル”からスタートしました。読めなくてもいいから、最初のページから読んで記憶、後半に掲載されている程よい量の文章を読めるように何度も練習します。国語の教科書でいう音読の練習と同じです。
教科書という括りにはできないですが、英検5級、4級の単語で構成されているので、初めの導入にはおすすめしたい1冊です!
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Liliが小さい頃にはこのタッチペン付きのはなかった〜!!良さそうです♡
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過去問を解いてみる
過去問は直近3回分の試験は、英検HPにpdfで掲載されています。印刷できるのでこれをコピーして何回も解いてみます。
Liliは、学校の宿題をやるタイミングで毎日5問ずつ解いて練習していました。ある程度単語のスペルを目で見て理解できるようになったら、過去問を解いていきます。この積み重ねも多読の一歩。長文を読むことだけが多読ではありません。短い文章を読む練習をすることで長文が読めるようになります。
まとめ
近年、英検受験者の低学年化が進んでいます。小学校でも高学年では英語が必修になっています。日本の国全体で、子どもたちの英語力の底上げをしようとしているのがわかります。おうち英語を継続していたら、リスニング力がつき英語学習の土台を作ってくれます。この土台があると英検5級・4級とスイスイ合格していくことができるんです。できることから取り入れて、子どもたちが少しでも楽に英語習得できるといいですよね!